火葬場で行う葬儀
セレモニーホールや葬儀会館でお葬式を行う場合、告別式の後に霊柩車とマイクロバスで火葬場へ移動(出棺)する必要があります。火葬場併設斎場でお葬式を行う場合は、火葬場と葬儀式場が同じ施設の中にあるので移動をする時間や車両費用が軽減できます。火葬場併設とそうでない葬儀場では一般的に10~15万円程度、多く費用が掛かります。但し式場を民間でなく区営斎場などの公営施設にすることで、式場使用料を抑える事ができます。まずは火葬場併設タイプの斎場をご検討いただき、日程など条件などが合わなければ、区民斎場・区民斎場のご利用をご検討ください。フリーダイヤルへお問合せ頂ければ、各斎場の空き状況をご案内致します。 |
火葬場は各自治体が運営していると思われている方が多いのではないでしょうか。東京23区の場合、公営の火葬場は臨海斎場と瑞江葬儀所のみ、9ヵ所中7ヵ所の火葬場は民間企業の運営です。臨海斎場や越谷市斎場や浦安市斎場、しおかぜホール茜浜など、公営でも充実した設備の斎場はありますが、都内7カ所の民間火葬場に関しましては、天井の高い葬儀式場、駐車場、豪華な待合ロビー、喫茶コーナー、 冷蔵保管の霊安室などの設備に加え、お茶やお菓子の提供(有料)など様々なサービスが受けられます。地方からお越しのご親戚から「東京の火葬場はホテルみたいだね。」と言われるほどです。 |
会社関係やご友人など、参列くださる方へ葬儀スケジュールをお知らせする際、その地域にしか認知されていない葬儀場をお知らせするよりも、知名度の高い葬儀場の方が案内し易くはないでしょうか。お越しくださる方も、知らない場所を調べて行くより、知っている斎場、場合によっては過去に出掛けたことのある斎場の方が安心してお出かけいただけると思います。 |
大半の火葬場併設斎場は駅から徒歩圏内にあります。 駅からバスやタクシーを利用しなければならない火葬場は、主要な幹線道路に近く、広い駐車場が完備されています。会葬者や遠方からお越しくださるご親戚へのご配慮として、アクセスの良さは斎場選びの重要ポイントではないでしょうか。 |
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